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生活習慣病マンガ

シリーズ別記事一覧

【マンガで解説!脂肪肝③】 脂肪肝は薬を飲んでも治らないって本当?

脂肪肝を治すためには生活習慣の見直しが重要!脂肪肝は薬を飲めば治るというわけではありません。大切なのは生活習慣を良くすること。怖い病気にならないためにはどうすればいいのか、イシ先生に教えてもらいましょう。イシ先生のひとこと現在、日本で脂肪肝に有効な薬剤で保険適用されているものはありません。有効な薬剤の開発は進んでいますが、生活習慣の改善が治療の基本です。まとめ現在、脂肪肝には良い薬がありません。脂肪肝を治すには、適度な運動と糖質・脂質の多い食べ物を減らしてバランスの良い食事をとるなど、生活習慣の改善が必要になります。糖尿病、高血圧、脂質異常症、高尿酸血症(痛風)などの人は脂肪肝になっている可能性があります。お医者さんに相談してみてください。脂肪肝の人は動脈硬化になりやすく、脳疾患、心疾患などを誘発することがあります。生活習慣を改めて脂肪肝を良くすることで、怖い病気を防ぎましょう。文:Open Doctors編集部作画:よしはな監修:横浜市立大学講師・医学博士 梅村将就

梅村 将就

2020.10.29

【マンガで解説!脂肪肝②】 症状がない脂肪肝を見つける方法とは?

沈黙の臓器・肝臓の異常は健康診断で見つけよう!肝臓は「沈黙の臓器」と言われているように異常があっても症状にあらわれません。脂肪肝を見つけるには健康診断が必須。どんな数値をチェックすればいいのか、イシ先生に教えてもらいましょう。イシ先生のひとことAST(GOT)、ALT(GPT)はいずれも肝細胞の一種で、肝臓に障害が起こって肝細胞が壊れると、血液中に流れる量が増えるため、数値が上昇します。まとめ脂肪肝は症状がありません。放置するのではなく、健康診断で見つけましょう。健康診断でチェックすべき値は、中性脂肪、LDLコレステロール、ALT(GPT)、AST(GPT)です。早期発見には腹部超音波(エコー)検査も有効です。メタボリックシンドロームと診断された人も脂肪肝の可能性があります。腹部CT検査や腹部超音波検査などで調べましょう。文:Open Doctors編集部作画:よしはな監修:横浜市立大学講師・医学博士 梅村将就

梅村 将就

2020.10.22

【マンガで解説!脂肪肝①】 お酒を飲まなくても脂肪肝になるって本当?

お酒を飲まなくても要注意! 脂肪肝の人が増加中脂肪肝といえばお酒を飲む人がなる病気というイメージがありますが、食生活の変化によってお酒を飲まなくても脂肪肝になる人が増えています。脂肪肝を放置すると何が怖いのか、イシ先生に解説していただきます。イシ先生のひとこと非アルコール性脂肪肝の原因のほとんどは、過食に代表される生活習慣の乱れやストレス、運動不足などが原因です。まとめ過食と運動不足によって脂肪肝になる非アルコール性脂肪肝が増加しています。お酒が飲めない人でも要注意です。エネルギーとして消費されなかった中性脂肪が肝臓に蓄積し、非アルコール性脂肪肝になります。脂肪肝は症状がありませんが、放置すると非アルコール性脂肪肝炎に進行し、肝硬変、肝がんになる可能性があるので注意しなければいけません。文:Open Doctors編集部作画:よしはな監修:横浜市立大学講師・医学博士 梅村将就

梅村 将就

2020.10.15

【マンガで解説!痛風③】 痛風になるかならないかは「尿酸値」次第

痛風は太っている人だけでなく痩せている人も要注意!痛風といえば太っている人がかかる病気というイメージを持っている人もいるかもしれませんが、実は痩せている人がかかる場合も十分あります。痛風を治すための生活習慣の改善の方法も含めて、イシ先生が詳しく解説します。イシ先生のひとこと最近はプリン体ゼロのビールも発売されていますが、そもそもアルコールを飲むことで体内の尿酸値は上がってしまいます。プリン体ゼロでもお酒の飲み過ぎには注意しましょう。まとめ「薬さえ飲めばビールを飲んでいい」は大間違いです。痛風を治すには、生活習慣の見直しが欠かせません。痛風は太っている人だけの病気ではありません。痩せている人でも尿酸値が高ければ発作を起こします。健康診断で尿酸値をチェックしてください。痛みが治まった後でも病院には必ず行ってください。痛風を繰り返すと関節が変形したり、慢性腎臓病などの重い病気を引き起こしたりします。文:Open Doctors編集部作画:よしはな監修:横浜市立大学 医学部 講師・医学博士 梅村将就

梅村 将就

2020.10.8

【マンガで解説!痛風②】 知っているようで知らない「プリン体」の秘密

おいしいお酒のおつまみは痛風の原因になる?お酒のCMなどでもよく耳にする「プリン体」という名前。でも、実は詳しく知らない人が多いと思います。おいしいお酒のつまみに含まれているというプリン体について、イシ先生に解説してもらいました。イシ先生のひとことプリン体はあらゆる生物の細胞の中にある核酸を構成する主成分です。ほとんどの食品に含まれますが、なかでもレバーやタラコなどの細胞数の多い食品に多く含まれています。まとめ痛風を起こす尿酸の原料になっているのがプリン体。プリン体のとりすぎを控えることで痛風を予防できます。プリン体は生き物のDNAに多く含まれます。通常は体の中で分解されて尿酸になりますが、とりすぎによって血液中の尿酸濃度が高い状態が続くと高尿酸血症になり、痛風発作が起こります。遺伝的に痛風になりやすい人もいます。まずは健康診断で尿酸値をチェックしましょう。文:Open Doctors編集部作画:よしはな監修:横浜市立大学 医学部 講師・医学博士 梅村将就

梅村 将就

2020.10.1

【マンガで解説!痛風①】 男性は要注意! 30代でもかかる痛風の怖さ

痛風予防の第一歩は健康診断! チェックすべき数値とは?「風が吹くだけで痛い」ことから名付けられたとも言われる「痛風」。「おじさんがかかる病気」というイメージかもしれませんが、今は若い世代の患者も増えているそうです。なぜ痛むのか、予防するにはどうすればいいかをイシ先生に教えてもらいましょう。イシ先生のひとこと痛風が起こるのは足の親指の付け根が多いですが、ほかにも足関節、足の甲、アキレス腱の付け根、膝関節、手関節でも激痛の痛風発作が起こることがあります。まとめ痛風患者は圧倒的に男性が多く、以前は50代以降の患者が多かったのですが、最近は食生活の変化もあって30代、40代の方も増えています。痛みの原因は、血液中に増えすぎた尿酸が関節の中で結晶化することです。健康診断の結果、尿酸値が7.0mg/dL以上なら痛風発作予備軍です。数値を下げるために飲酒量を減らすなど、生活習慣を改善しましょう。文:Open Doctors編集部作画:よしはな監修:横浜市立大学 医学部 講師・医学博士 梅村将就

梅村 将就

2020.9.24

【マンガで解説!糖尿病③】 糖尿病は予防できる! まずはどの数値を見ればいい?

糖尿病予防のために「血糖値」と「HbA1c」の数値を把握しよう糖尿病を予防するには、健康診断での数値のチェックが大切です。そこで知っておきたいのが「血糖値」と「HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)」のこと。血糖値なら知っているけど、HbA1cは知らない……という人もいるかもしれません。イシ先生の解説を読んで糖尿病の予防に役立てましょう。イシ先生のひとこと血糖は食事の影響を受けるのに対して、HbA1cはだいたい2カ月ぐらいの血糖を反映するので、直前の食事の影響を受けにくい糖尿病の指標として検査でよく利用されています。まとめ糖尿病を予防するには、健康診断を受けて「血糖値」と「HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)」の値をチェックしてください。血糖値を見ることで「血糖値が高いかどうか」、HbA1c値で「それが続いていないか」を見ています。空腹時の血糖値が126㎎/dL以上、HbA1cの値が6.5%以上などの検査結果と問診結果を総合して糖尿病を判断します。2型糖尿病の治療法は、運動療法、食事療法、薬物療法の3つです。糖尿病は初期の段階なら生活習慣を正せば元の数値に戻せるので、健康診断での数値の確認を欠かさないようにしましょう。文:Open Doctors編集部作画:よしはな監修:横浜市立大学 医学部 講師・医学博士 梅村将就

梅村 将就

2020.9.17

【マンガで解説!糖尿病②】 糖尿病は糖が血管を傷つける恐ろしい「血管病」!

食べすぎが内蔵や血管をいじめている? これが糖尿病のメカニズム「国民病」と言われる糖尿病ですが、実態は恐ろしい「血管病」。ごはんの食べすぎがどのように血管や内蔵を痛めつけているのでしょうか?イシ先生にわかりやすく説明してもらいます。イシ先生のひとことインスリンの作用が十分に発揮できない状態を「インスリン抵抗性」といいます。原因としては、遺伝、肥満、運動不足、高脂肪食、ストレスなどが挙げられます。まとめ糖尿病は血糖値(血液中の糖の割合)が高い状態が続くことです。99mg/dL以下なら正常ですが、100~125㎎/dLなら要注意、126㎎/dL以上は異常となります。血糖値が高い状態が続くと、インスリンの量が減少して血糖値を下げることができなくなり、血管が「砂糖漬け」の状態になって動脈硬化が進行します。血管の障害が網膜で起これば失明につながり、腎臓で起これば腎不全を引き起こします。糖尿病には遺伝も関係しています。両親のどちらかが糖尿病なら注意が必要です。文:Open Doctors編集部作画:よしはな監修:横浜市立大学 医学部 講師・医学博士 梅村将就

梅村 将就

2020.9.10

【マンガで解説!糖尿病①】 患者数は増加傾向! 糖尿病を放置するとどうなる?

自覚症状がなくても糖尿病を放置していてはいけない理由とは?国内の患者数が1000万人を超えて、もはや「国民病」とも言われる糖尿病。実は恐ろしい血管病ですが、初期は自覚症状がまったくないので知らない間に進行することも。糖尿病を放置すると、QOL(生活の質)に大きく影響する重い病気に発展しかねません。その恐ろしさをイシ先生が解説します。イシ先生のひとこと1型糖尿病は自己免疫疾患などが原因で、インスリン分泌細胞が破壊されて引き起こされるものです。2型は遺伝的要因に食べすぎや運動不足などの生活習慣が重なって発症します。まとめ糖尿病は、初期の頃は自覚症状がないため気づきにくいのですが、放置すると大きな病気を引き起こす可能性があります。糖尿病には、免疫の異常が原因の1型と生活習慣が主な原因の2型がありますが、2型が患者数の9割以上を占めます。糖尿病が進行すると、足などが腐る壊疽(えそ)、腎臓の機能が低下する腎不全、失明などが起こりえます。糖尿病は初期のうちに手を打つことが大切です。文:Open Doctors編集部作画:よしはな監修:横浜市立大学 医学部 講師・医学博士 梅村将就

梅村 将就

2020.9.3

【マンガで解説!高血圧③】高血圧だとわかったら誰に相談するべき?

高血圧だとわかっても大きな病院に行けばいいわけではない?高血圧の発症に深くかかわっているのが、生活習慣です。原因は一つではありませんが、高血圧だとわかったら、まずは生活習慣を改めなければいけません。誰に相談すればいいのか、イシ先生に解説してもらいます。イシ先生のひとこと日本人の高血圧の大部分は食塩の過剰摂取などが原因の本態性高血圧ですが、それ以外に甲状腺や副腎などの病気が原因で高血圧を起こす二次性高血圧があります。まとめ高血圧は日頃の生活習慣や加齢、ほかの疾患などの要素が絡み合って発症します。高血圧だとわかったら、まずは大きな病院ではなく、持病や生活習慣をよく知っている「かかりつけ医」に相談してください。ほかの病気や治療が原因で高血圧になることも。その場合、医師とも相談して原因の病気を治療しましょう。文:Open Doctors編集部作画:ぐっちぃ監修:横浜市立大学 医学部 講師・医学博士 梅村将就

梅村 将就

2020.8.27

Open Doctorsは病気についての正しい知識をやさしい言葉で紹介。お医者さんとの間にある情報の差を解消することで、あなたの意思決定を支援します。

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