【マンガで解説!胃がんとピロリ菌①】 ピロリ菌を放置すると胃がんになるって本当?
最終更新日:2020.11.26
胃がん予防のためには、まずは「ピロリ菌」をチェック!
日本人が最も多くかかるがんである「胃がん」。胃がん予防には「ピロリ菌」のチェックが欠かせません。その理由について、イシ先生が詳しく解説します。


イシ先生のひとこと
- 2013年からピロリ菌除菌療法に健康保険が使えるようになりました。胃がんに進行させないためにも、検査でピロリ菌が見つかったら除菌治療を行ってください。
まとめ
- 胃がんは日本人が最も多くかかるがんです。40代から増加するので、40歳を過ぎたら1~2年に一度は健診を受けてください。
- 胃がんの原因のほとんどが「ピロリ菌」です。50歳以上の男性の70%がピロリ菌に感染しています。
- ピロリ菌検査を行って、菌が見つかったら除菌治療を行いましょう。
作画:ぐっちぃ
監修:横浜市立大学講師・医学博士 梅村将就
※症例は特定の個人の実症例にもとづいたものではなく、医師の経験から起こりうる症例を作成しています。また、本症例作成時点での情報であり、現時点での標準治療や医療機関で行われている最新治療とは異なる場合があります。