【マンガで解説!高血圧③】高血圧だとわかったら誰に相談するべき?
最終更新日:2020.8.27
高血圧だとわかっても大きな病院に行けばいいわけではない?
高血圧の発症に深くかかわっているのが、生活習慣です。原因は一つではありませんが、高血圧だとわかったら、まずは生活習慣を改めなければいけません。誰に相談すればいいのか、イシ先生に解説してもらいます。


イシ先生のひとこと
- 日本人の高血圧の大部分は食塩の過剰摂取などが原因の本態性高血圧ですが、それ以外に甲状腺や副腎などの病気が原因で高血圧を起こす二次性高血圧があります。

まとめ
- 高血圧は日頃の生活習慣や加齢、ほかの疾患などの要素が絡み合って発症します。
- 高血圧だとわかったら、まずは大きな病院ではなく、持病や生活習慣をよく知っている「かかりつけ医」に相談してください。
- ほかの病気や治療が原因で高血圧になることも。その場合、医師とも相談して原因の病気を治療しましょう。
文:Open Doctors編集部
作画:ぐっちぃ
監修:横浜市立大学 医学部 講師・医学博士 梅村将就
※症例は特定の個人の実症例にもとづいたものではなく、医師の経験から起こりうる症例を作成しています。また、本症例作成時点での情報であり、現時点での標準治療や医療機関で行われている最新治療とは異なる場合があります。